インストラクター養成講座1期生〜3期生の講座レポートと受講生の感想をまとめています。受講を検討されている方は是非とも参考になさって下さい。2期生のレポートにはダイジェスト動画もついています!
■3期生(2021年9月〜11月)
効果的な支援策1日目
おうち療育アドバイザーの浜田悦子先生による、インストラクター養成講座「効果的な支援」1日目が2020年9月6日(日)に行われました。
3期生はすべてオンラインでの開催となりました。
最初はみなさん緊張された表情でしたが、数人のグループのシェアタイムで話しをしていくうちに、次第に打ち解けていきました。
3期生はすべてオンラインでの開催となりました。
最初はみなさん緊張された表情でしたが、数人のグループのシェアタイムで話しをしていくうちに、次第に打ち解けていきました。
1日目の内容
- 問題行動と原因
- 問題行動の現れ方
- 刺激と過敏(鈍麻)を知る
- 特性について
- 発達障害の子どもが感じていること
- 二次障害の定義と対処法
参加者のご感想
子供を見るときに「できていない」部分にばかり目がいってしまっていたと反省しました。
「学校に行けていない、暴れてものを壊す」など結果を見て、私の中で”困った子”になっていたと思います。
今日の講座を聞き、問題行動1つ1つに原因があり現れ方も子どもによって違うということを学びました。
どうして…と思い悩んでいたことに理由があると分かり、少し子供の気持ちに近づけたようで嬉しかったです。
子供がどんなことに笑い、泣き、怒り、悲しんでいるのか注目し観察してみようと思います。
会話や行動の中から新しい発見が出来そうな気がします。
録画での受講だったので、ところどころ一時停止しながらじっくりと観ることができました。
たくさんの事例やシェアの内容で、より身近なものと捉えられました。
そして、子どもが何に困っているのかを理解しようとする姿勢や安心できる環境を作ってあげることなど、本当に母親目線であり、温かみを感じました。
何より決してお母さんを責めない、そして気づいたときからで大丈夫、というメッセージは安心と勇気をもらいました。
ありがとうございました!
いろんな困りごとを感覚過敏という形で分類化し、それに対する対策を…と系統だって考えたことがなかったので、わかりやすかったです。
ただなんとなく症状だけ見て「なんでこうなるの?」と考えているより、お母さん自身がいろんな感覚の側面から観察するきっかけを与えてくれ、理由に気づきやすいのではと思いました。
二次障害については、どきっとさせられました。慣れさせる、我慢させる、頑張らせるをやっていました。
こちらの思いとすり合わせていくということ、とても大事だなと思いました。
対処方法どれも重要だと感じましたが、我が子にはヘルプサインを出せるようなサポートが一番今必要だと思いました。
シェアタイムでグループの皆さんとお話しできて、たくさん共感することがあって気持ちが楽になったり、参考になることが多くて勉強になりました。
ありがとうございました。
訪問看護師として、凸凹のお子さんやお母さんの支援をさせていただいています。
もっと自信を持って支援ができるように、知識を持ちたい、理解をしたい思いで受講しました。
実際に凸凹のお子さんと向き合っているお母さんの話を聞けたことはとても貴重な経験になりました。
また、問題行動の理由の一例を聞き、大変勉強になりました。
浜田先生が具体例も挙げながら、優しく答えていらっしゃる姿はとても素敵だなと思いました。
私も、話をしっかり受け止めて寄り添える支援者になりたいと思いました。
今まで分かっていたつもりでなんとなく過ごしていたことが、息子のことを思いながらワークをするとまた大切なことにたくさん気付かされるなと思いました。
改めて、息子のことをまたしっかり観察していきたいなと思いました。
ああしなきゃこうしなきゃとか、わたしのこんなやり方が良くないとかこんな風にしていていいのだろうかとか、日々色々なことを思うのですが、講座を受けたり、同じ境遇のお母さん方や障害を知っている方たちとお話できたりすると、自分の気持ちが緩んでとても穏やかになります。
それだけでもすごく救われるし、人と話してアウトプットすることは必要なことなんだと思いました。
効果的な支援策2日目
おうち療育アドバイザーの浜田悦子先生による、インストラクター養成講座「効果的な支援」2日目が2020年9月10日(木)に行われました。
2日目はABCメソッドや性教育、障害告知など、講座を開催するにあたって知っておくとよい知識を学びました。
ともてボリューミーな内容でしたが、みなさん真剣に聞かれていました。
2日目の内容
- 刺激と過敏は関わり合っている
- ABCメソッド(ABA:応用行動分析)
- スモールステップの概念
- 読み・書き・聞く・記憶につまずきがあったら?
- 幸せな大人になれる性教育
- 子どもが動く!絵カード(視覚支援)基礎知識
- 発達凸凹の子どものための感情の理解とコントロール
- 障害告知について考える
参加者のご感想
2日目は盛り沢山で勉強になりました。
息子はLDなので、「読み・書き・聞く・記憶につまづきがあったら?」のところが参考になりました。
つい、なんでこんなことぐらいで癇癪を起こすんだろう、みんな簡単にできることなのに、宿題何時間かけてやるの?と自分の立場で考え、イライラしてしまっていましたが、困っているのは本人で、特性ゆえの困難さに目を向けていかなければと改めて考えさせられました。
学校に行くのは当たり前だと思っていましたが、子どもが帰ってきた際の言葉をふと思い返した時に、労うことは出来ていなかったなと思いました。
「今日学校楽しくなかった。行かなければ良かった。いいこと一つもなかった。」の言葉の中に、本人にとってのヘルプサインを沢山入れてくれてたんだなと改めて感じました。
”僕、頑張ったでしょ?”というメッセージに対して、沢山褒めてあげたいと思いました。
障害告知や性教育はまだ先のことだと思っていましたが、年上のお子さんを育てていらっしゃるお母さん方の話が自分にとっての見通しになり、とてもためになりました。
視覚支援は自分なりに試してみたものの失敗していたのですが、文字による情報が多過ぎたなど、それが本人に合ってない支援だった事が分かりました。
相談しながら、本人の理解度に合ったものに作り直していけたらと思います。
性教育についてお話を伺えたのがとてもよかったです。
大切なことだと思いながらも、なかなか一歩踏み出せない内容だからこそ、こうして講座の中に含まれていることはとても価値のあることだと思います。
(中略)
幸せな大人になれるように、まずは母親が性教育を学ぶことが大切だと感じました。
今日の講座の中でスモールステップの概念である「出来たを積み上げる」が印象的でした。
日々日常の中で褒めて伸ばすということは今までも心掛けていました。
しかし現実はどこを誉めていいのか分からずつい注意ばかりになっていたと思います。
当たり前に出来ていることを褒めると知り、なるほどと思いました。
今日から帰ってきた子供に「お帰り、頑張ったね」と言ってあげたいと思います。
2日目は書字に問題がある次男にとって、とても参考になりました。
彼は眼から入った情報を頭の中で処理してアウトプットすることが厳しいようです。
方法論だけを注目していたのですが、改めてこころのサポートの重要性を感じました。
書字、板書が困難といった自分の特性を認め、それでもできる範囲で頑張りたいという本人の気持ちに対して、もっと共感を交えてこころのサポートもしていきたいと思いました。
効果的な支援策3日目
おうち療育アドバイザーの浜田悦子先生による、インストラクター養成講座「効果的な支援」2日目が2020年9月20日(日)に行われました。
最後の質疑応答の時間は多くの方が質問をしてくれてとても盛り上がり、他の受講生にも参考になる事例がたくさん聞けました。
3日目の内容
- 本当に効果がでる!対処法
- 支援とゴール
- 事例検討:悩みを解決する
- こんな時どうすればいい? 質問の聞き方・答え方
- アカデミーの先生としての5つのポイント
- よくあるお悩みと解決の視点
参加者のご感想
アカデミーのママがママに寄り添うという大前提が大好きです。
だからこそ、私はここで学びたかったんだなぁと。
寄り添うことで生まれる安心感。
私も安心感をもってもらえるような存在になりたいと思います。
問題行動の事前対処・事後対処が具体的かつ細かく知ることができて、とても勉強になりました。
ただ、それを毎回ちゃんとやるのは難しいです。
悦子先生は「いつも完璧にできなくても大丈夫。支援策はひとつの選択肢だから、子育てに正解はない。」と言ってくださるのですごく安心できます。
まずは私自身ができることをできる範囲でやっていけばいいんだと思えるようになりました。
そして「インストラクターとして活動するときには自分自身の失敗談や事例がとても役に立つ」と仰っていたので、今自分が試行錯誤している子育てが決して無駄なことではなく、いつか誰かのためになるんだと思えるようになりました。
3日間を通して、いろいろな課題をシェアした事で、「共感する」「共感してもらう」のは子供たちにも大事だけど、ママにとっても非常に大事なことだと気付きました。
私自身が共感したりしてもらう事で、すごく心が軽くなり前向きになれました。
支援者の研修にもとてもいい講座だなと思います。
経験豊富な先生にも初めて発達障害のお子さんに接する先生方にも、同じ視点で支援をしていくことの基礎的な所が学べると思います。
年齢が大きいお子さんも小さいお子さんも、知的な遅れがある子もない子もどの子も結局根っこの困り感は大きく違わないので、根っこの困り感に気づくことができる効果的な支援策がこれからもっと広まるといいなと思いました。
普通級や保育園幼稚園にも気になるお子さんが増えてきている今、発達障害の子を専門にしていない先生にも知っていただくことで、クラスでの先生方の困り感も減り、普通級で過ごしているお子さんにとっても適切なサポートが受けられていいなぁと感じました。
事前対応はわがままをさせることなのかもしれないと感じる時もありましたが、そうではなく「困っているのだから、困らないようにするだけ」と考えが変わってきました。
発達凸凹への対応は視力の悪いお子さんが眼鏡をかけるのと同じこと、とよく聞くのですが、まさにそれだ!と思いました。
ただそれが周りの人に伝わりやすいか、そうでないか、の違いだけでした。
事前対応を今後もよく考えて、息子に合った対応ができるようになりたいと思います。
昔に比べて、発達障害についてや発達障害のお子さんへの対応について学べる場が増えたように思います。
(中略)
ただたくさんあるからこそ、どれを選んだらいいか悩むこともあると思います。
正しいとは限らない内容がネットに溢れていることもあります。
そういった今の時代に最初に出会う学びの場がこの「効果的な支援策」だといいなぁと、インストラクター養成講座を受けて感じました。
発達凸凹のお子さんの特性を知ることやどう対応したらいいかを分かりやすく、でも大切なポイントはきちんとおさえて、机上のお勉強というよりは”日々どうやったらいいの?”、”どこをポイントに子どもたちを観察したらいいの?”という、まさに子育てや療育の現場で起きていることを解決するのに一番必要なところがギュギュっと入っていると感じました。
偏食と食事療法1日目
発達障害専門の管理栄養士 小林浩子先生による、インストラクター養成講座「偏食と食事療法」1日目が2020年10月4日(日)に行われました。
今期は事前動画があっため、偏食と食事療法は2日間での開催でした。
1日目の内容
- 発達障害の食事療法とは
- 食事療法の基本の流れ
- 今日からできること
- 発達障害の偏食とは
- 子どもの偏食との付き合い方
- 子どもの食べない原因
- 偏食対応の工夫
参加者のご感想
私も偏食の悩みの渦の中にいることを認識しました。
生活面と同じく「子どもの特性を理解し原因を知る・観察することで、子どもの偏食に寄り添っていくことが大切である」という部分は発達凸凹アカデミーらしい考えで、やっぱり私はアカデミーの考え方が大好きだなと思いました。
「理解してほしい、困っていることをわかってほしい」という子どもの心を満たすのを優先することが、遠回りのようで偏食改善の近道であると信じて、子どもに寄り添っていきたいなと思いました。
腸と脳が繋がっているお話は初めて聞いたので、びっくりしました。
腸を整えて、少しでも困っている癇癪が減ったら嬉しなと思い、これから家での食事作りが楽しみになりました。
負担になってしまう食事療法ではなく、家でママが負担なく始められるというところがすごく魅力的でした。
脳腸相関を考えると、少しでも添加物の無い素材で手作りがいいのだなと言うことを改めて意識することができました。
うちの子はすごくスープ類が好きなので、まずは無添加の出汁と味噌で味噌汁をつくるということから始めてみています。
こだわりや偏食があるので、この講座で“除去”にとらわれず、必要な栄養素を足すこと、今日からできることに目を向けられ無理なく1歩目を踏み出せました。
まず、これまでも食事療法の事は聞いた事はありましたが、なぜそれが発達凸凹の子供たちに有効なのかの理由が分かり良かったです。
今までも毎晩お味噌汁は食べるようにしていましたが、ごはんとお味噌汁だけでも想像以上にいろんな栄養素が摂取できることが分かり、少し安心できました。
これからも色々な具材を試しながら、続けていこうと思いました。
身体に良いものを食べさせたいとは思いつつも、つい子どもが好きなものやパン食メインの朝食になりがちでした。
だけど「偏食と食事療法」を学んだことで、食事に関する見方が変わってきました。
食べたものから身体は作られている。
そう思うと、もっと食を大切にしたいと思いました。
(中略)
何より、アカデミーはできる時にできる範囲で、という姿勢がホッとさせてくれます。
少しずつ、やれることを取り入れていきたいと思います。
私自身料理があまり得意ではなく、大した工夫もできないのに食事療法なんてハードルが高いと思っていましたが、すぐに取り入れられそうなことばかりで参考になりましたし、無理なく始められそうな印象でした。
子どもの食事に目が行きがちでしたが、家族みんなの健康のためにも参考になりました。
まずは普段の食生活から(添加物など)外せそうなものを少しずつ外すことから始めてみようと思いました。
発達障害児の偏食は知っていましたが、食事療法は初めて勉強しました。
腸内環境を整えることで、気持ちの安定を図ることができるというのは、驚きでした。
以前は味噌を手作りしていたこともあるのですが、朝食をパン食にして味噌汁を飲んでいなかったので、自分の食事内容を見つめ直すいい機会になりました。
偏食と食事療法2日目
発達障害専門の管理栄養士 小林浩子先生による、インストラクター養成講座「偏食と食事療法」2日目が2020年10月8日(木)に行われました。
2日目は事前動画を見たうえで、1日目の内容をより深く学んでいく内容でした。
2日目の内容
- 「好き嫌い」と「偏食」対応の違い
- 逆効果な一般的な好き嫌いの対応例
- 発達障害の偏食の子どもを持つ家庭での困りごと
- 子どもの食べない原因
- 偏食対応の工夫ポイント
- 周囲への対応について
- 医師に相談する目安
参加者のご感想
「無理な制限のある食事療法でなく、ゆるい制限によって一生の食事の基礎を作っていこう」というアカデミーの考えは、ママに負担が少なく、最終的には子どもたちの将来の食事の基礎づくりになると思いますので、長い目で取り組みたいです。
(中略)
事前動画の食事も簡単なものであったり、気持ちの面でも無理しないこと、子どもだけでなくママの心にも寄り添える素敵な講座をありがとうございました。
1日目の時から思いましたが、食べない原因が味や匂い以外にこんなにあることが衝撃でした。
常識にとらわれない工夫や先生方のお家の工夫も実際に見せていただき、食材ごとに分ける、食べられるものだけを乗せるなど、知らなかったら「栄養が偏る!」と言ってしまいそうなことばかりでした。
周囲への対応についてで感じたのは、偏食は家庭での工夫ももちろん大切ですが、学校や幼稚園など周囲の理解もとても重要だと思いました。
私はこの講座を子どもやママを支援する立場の人に伝えていきたいと思っているので、偏食の知識をしっかりと伝えて、少しでもママが楽になれるような世の中にしていきたいと思いました。
今回講座を受けて
・「食べない」のはその子が困っているサインと理解し、何に困っているのかをしっかり観察して見つけていく。
・困っている気持ちに”分かっているよ”の想いで寄り添う。
などの事が大事だと感じました。
そして食事は一生付き合う物なので、今だけの状態で判断せず、長い目で見守る事が大切なのだと先生のお話を聞いて思いました。
2日目の講義も色々考える機会となりました。有り難うございました。
2日目の講座を受けて、食事療法と偏食についてさらに理解を深める事ができました。
特に「一般的な好き嫌い」と「発達凸凹の偏食」には、原因や対応にも違いがある事を初めて知りました。
息子も学校の給食で「ひと口だけ食べよう」と言われ無理して食べた結果、嘔吐してしまったという過去があります。
それにより元々あまり好きではなかった給食がさらに苦手になりました。
もっと早く「発達凸凹の偏食」の事を知っていたら、息子に合った対応をできたのになと思いました。
これからも食べない原因を観察して息子の困り事に寄り添っていける様に、少しずつ実践していこうと思います。
1日目同様リアルタイムで参加できず録画になってしまい残念でしたが、録画ならではの良いところで、何度も何度も止めては巻き戻して気になるところをゆっくり見れたので良かったです。
大切なポイントに絞っての講義だったので、集中しやすく、特に自分が心掛けないといけないことばかりで大変勉強になりました。
苦手な分野だからこそ知識量が圧倒的に低くまた、定着しにくいことを改めて感じたので、今後も何度も繰り返し見て自分のものにしていけるように頑張りたいなと感じました。
料理が苦手でも、素材を意識したり回数を減らしたりすぐにでも出来ることがありました。
好き嫌いなのか食べられない理由があるのか区別がつかないこともありましたが、それも一つ一つ観察することからだと改めて感じました。
全く食べられないではなく、食べられるものがあることに注目して見方を変えることで気持ちも楽になりました。
食べない理由にはたくさんの原因があるんだと分かりました。
浩子先生が仰っていた「子どもが安心する楽しい食卓は、親子の信頼関係につながっていく」という言葉が印象に残っています。
苦手なものを無理して食べさせることなく、子どもが安心できるものを楽しく食べることで、親子の絆が深まっていくなんて考えてもいませんでした。
我が家ではいつも別メニューで、子どもが食べられるものしか出していないのですが、その対応で大丈夫だったのだと安心しました。
子どもの発達と環境1日目
女性と子どものメンタルコーチ 川手美香先生による、インストラクター養成講座「子どもの発達と環境」1日目が2020年10月18日(日)に行われました。
「子どもの発達と環境」は川手美香先生が開発され、今期からスタートした講座です。
3期生に加え1,2期生も参加し、合計53名の方が受講されました。
1日目の内容
- 私たちと環境について
- 子どもが本来の力を発揮するための環境とは
- 探しやすい!見やすい視覚支援について
- 子どもがしていることには意味がある
- リセットできる場所(カームダウンエリア)について
- 子どものための空間づくりワーク
参加者のご感想
「環境」の必要性を再認識しました。
困りごとの現状を理解すること、ワクワクしながらこの先どうなって欲しいか考えること、困りごとの先にある未来を想像し考えることが素晴らしいと思いました。
私自身、不安ごとの未来は毎日考えてはいますが、ワクワクの未来は考えたことが正直ありませんでした。
そして、「こうなって欲しい」は山ほどあるということに気づきました。
今回の講義では、いろいろ気づきをいただきました。
支援機関で働いている私は、以前から環境の大切さを強く感じていたのですが、ママ達にどのように伝えたら実際に生活環境を見直し、実践してもらえるかが課題でしたが、今回講座の中で間接的なアプローチと言う言葉はとても納得が出来ました。
ただ見直すだけでなく皆が気持ちよく自然とそうしたくなる、そう動きたくなる状況を作るという考えはなるほどと思いましたし、大人は自ら環境を選べても子どもには難しく、親子であっても好む環境は違うという、言われれば分かるけれど自分では気付けない事を、可視化して伝える事も大切だなと感じました。
そして、何より「ワクワクを感じる発想へ導く声かけをしましょう」と言う先生のお話は、本当に勉強になりました。
子どもだけでなく、大人だってワクワクする事の方が行動したいと思うもの。
楽しい生活空間を作る事は、凸凹ちゃんだけでなく家族皆が過ごしやすい空間であるということも、とても納得出来ました。
沢山の気付きや学びがあった一日目。
本当に充実した時間でした。有り難うございました。
環境についてのみを特化して考えたことがあまり無かったので、今まで自分がしてきたことも含め、整理されてわかりやすかったです。
子どもが大きくなるにつれて、ラベルや予定表を少しずつ無くしていく、または絵から文字にしていくなど、自然とやってきたことが支援に繋がっていたのだということも、改めて感じ勇気づけられました。
シェアした方の中に、手書きじゃないと入りづらいと仰っている方がいて、一人一人合った形は異なり、ひとつの正解じゃないからこそ、それを一緒に見つけていくようなインストラクターになりたいなと思いました。
環境を整えることの大切さがわかりました。
しかも、いちいち声をかけなくてもスムーズに物を片付けられるような工夫は、親子関係もよくすると気が付きました。
子どもの動線を観察し、今の習慣を生かした片付けを考えたいと思いました。
環境の大事さ、子どもは環境が決められてしまっている事が多い事、だから大人が環境を整える事で生きづらさを感じやすい凸凹の子どものストレスを和らげて生きやすいようにしていく事が大事、ということがわかりました。
また、その先の具体的な環境の整え方を考えるときの視点をポイントを絞って(4つ)わかりやすく教えてもらい良かったです。
その中の自由に動く事で感覚や身体が育つというところをさらに、子どもがしている事には意味があるというところで理解を深められました。
知ることで、より環境を整えたいと思えるのですごくいい学びが出来たと思いました。ありがとうございます。
放課後等デイサービスで勤めていることもあり、子どもたちの環境・関りが、子ども達の成長に大きく関わっていることは感じていましたが、今回アカデミーの講座を受講することにより、そのことが整理され理解できたことがすごく良かったです。
問題行動が減り落ち着いて行動できるようになる経験を積んでいくことにより、生活や社会のルールを覚え、その場に応じた振る舞いが上達していく。
その子自身の生きやすさや、自信だけではなく、親のストレスや子どもとの関りにも繋がり、環境を整えることの大切さを改めて実感しました。
自宅では高校生の息子の忘れ物や整理整頓に関して、職場では癇癪をおこしてしまい声掛けが刺激となってしまう児童に対しての環境づくりを実践してみたいと思います。
凸凹の子にとってわかりやすいことって、きょうだいや家族にとってもわかりやすい、ということがたくさんあるなと感じました。
インストラクターポイントの中にもありましたが、ママや他の家族が我慢することのないようにバランスをとってもらいたいというお話、正にそうだなと思います。
子どもにとっての安心な場所であってほしい家庭。
みんなが無理なく笑顔でいることが、きっと何よりの安心だよな〜と思いました。
ついついママたちは自分のことは後回しになってしまったり、その子にフォーカスしがちになってしまうこともあるけれど、バランスが大切ですね。
ママも自分のことを大事にしてほしいと思います。
私自身、自分のことを大切にできるようになってきて、そうすると子どもと向き合う気持ちが変わってきたのを実感しています。
子どもの発達と環境2日目
女性と子どものメンタルコーチ 川手美香先生による、インストラクター養成講座「子どもの発達と環境」2日目が2020年10月22日(木)に行われました。
この講座は1,2期生も参加していて、シェアタイムでは期を越えた交流ができました。
2日目の内容
- 発達とコミュニケーションとの関わり
- 【触れる】こととその効果について
- 過敏な子や思春期以降の触れ方
- インストラクターとして知っておくといいこと
1,検査は受けた方がいいですか?
2,子どもが学校に行きたくないと言ったら?
3,家族やパパと上手くいきません
参加者のご感想
「触れる」ことの大切さは知っていましたが、最近は以前ほど触れる機会がなかったので、以前のように寝る前に背中をさすったり、仙骨のあたりをさわってみようと思いました。
まだ触れられることを嫌がらないので安心していましたが、嫌がる時期がそのうちくるかもしれないので、今のうちにたくさん触れようと思います!
「できることをできるときにする」というスタンスが、親にとても優しいなと感じました。
また、親のメンタルの状態が子どもに影響を与えるということは知識としては知っていいましたが、どうしても自分のメンタルを整えることは優先順位が低くなりがちでした。
「親も子どもの環境の一部」と教えていただいたことで、親である自分のメンタルを整える大切さがスッと心に入ってきました。
小さなころから人一倍スキンシップを求めてくるわが子。
でも、散々荒れたあとに「ママ、ギューして」と言われても、どうしても受け入れられずに子どもにつらく当たってしまったこともありました。
わたしはそのことをずっとずっと後悔し、自分を責めていました。(思い出すと涙がでちゃいます)
講座の中で美香さんが「無理なときもある。ママが無理をしないで、できるときにできることをすればいい」と言ってくれたことで、強張っていた体から力が抜けた気がしました。
同じような思いを抱えているママたちがきっとたくさんいると思います。
わたしも講座の中で、大切に伝えていきたいと思いました。
インストラクターは解決する人でなくていい!というお話しを聞けてよかったです。
ついついアドバイスや解決策を!!と思ってしまうが、ママ達(自分も受講生だったら)は共感の方がほしいよね!と思いました。
凸凹ちゃんの子育ては否定されることが多いと感じているので「聴くこと」を大切にして、ママ達に安心安全の居場所作りをしていきたいと思いました。
夫の理解の無さにも、悩んできた一人です。
周囲には「理解してもらおうという気持ちを手放すといい」と言われ頑張ってみましたが、どうしても手放すことができず、手放せない自分のこともイヤになってしまう。そんなループにはまっていました。
夫に対する期待がとても大きくて、現実との差がつらい。でもわたしは、夫をあきらめたくもないのです。
そんな中で美香さんの伝えてくれた「いったんお休みする」という言葉は、とても受け取りやすいものでした。
手放すことやあきらめることはできなくても、「いったんお休みする」ことならできそう!
ちょっとした言葉の違いですが、わたしにはとても大きな違いでした。
「今日は伝わらなそうだから(理解してもらおうとするのは)お休みしよう」そんな風に自分と折り合いをつけていきたいと思います。
最近でこそ、子ども自身が何が大変でつらいと感じているのか理解してきているので、私もわかってあげる事ができてきましたが以前は大変でした。
自分1人で抱え込み、助けてって言うことも出来なかったです。
やはりお母さんの内面を整えていくことがとても大事になっていくと思います。
私の経験を生かして、困っているお母さんの力になれればいいなと思います。
不登校の子どもへの対応で「共感」のお話がありましたが、共感の解釈のあり方はとても勉強になりました。
これまでの私は親子であっても考え方や感じ方は違うと分かっていても、親だから子どもの気持ちを受け入れてあげなくてはとの思いがあり、時間が経つにつれ苦しくなってしまった事がありました。
しかし講座で”受けとめるという共感”もあることを知り、気持ちが楽になりました。
インストラクターとして知っておきたいことについて学べたことが、すごく良かったです。
発達検査・登校渋り・家族との関係性は悩みの中でも多いと感じており、とても参考になりました。
登校渋りについての共感の部分でも“気づくことから始まり、できないことには「理由」があり誰のせいでもありません”という言葉も、ママのメンタルに対しての大切な部分だと感じました。
2日目はママのメンタルの部分が多く、とても参考になりました。
子どもの発達と環境3日目
女性と子どものメンタルコーチ 川手美香先生による、インストラクター養成講座「子どもの発達と環境」3日目が2020年11月1日(日)に行われました。
3日目は「自分を整える」がテーマで、ママのメンタルケアやインストラクターとしての土台づくりなどのお話がありました。
3日目の内容
- 親という環境について
- ストレス管理のための処方箋を作ろう
- 発達と環境講座のまとめ
- インストラクターとして知っておくといい事
①子どもとの距離感について
②子どもの自立をサポートするためにできること
参加者のご感想
最終日も素敵な内容の講座をありがとうございました。
親という環境について、ストレス管理、子どもの自立をサポートするために出来ることなど、私がこの講座を受講することにしてやっぱり良かったと思える内容でした。
その中でも特に、自分のストレス管理の考え方として、ストレスを感じるのは当たり前でそれを受け入れて自分自身に寄り添うというのがママ達の救いになると思いました。
そしてさらに、それが子どもの自立のサポートをスムーズにする事につながるというのは、希望になると思いました。
コーピングというものは初めて知りましたが、普段から無意識にやっている事もあったので取り組みやすそうだと思いました。
いつもイライラすること自体が悪い事だと思って、ただただ自分を責めていました。
でもそのイライラやモヤモヤにも私自身のさまざまな理由があり、それを逃す方法があるんだと思えるだけで安心しました。
つい子どものために!と必死になってしまうことが多いのですが、少し肩の力を抜いて自分に優しくなれたらいいなと思いました。
子どものためを思って、良かれと思って我慢してきたことが沢山あって、ストレスになり爆発していたがことに気がつきました。
環境って家の中や学校の空間のことを意味すると思ってきましたが、子どもの一番近くにいる母親も環境という話にドキッとしました。
ストレスを感じたら、切り替える、小出しにするとういうこと、とても響きました。
コーピングをリストにしておくことで、イライラして考える余裕がなくなってきた時に、すぐに実践することができていいなと思いました。
子どもとの距離感を絵で表すワークでは、いろいろ考えました。
息子は小学4年生。少しづつ反抗期もはじまって、心の距離を遠く感じることもあります。
どちらかというとついついわたしが距離を詰めすぎて、息子にとって快適ではないところに踏み込んでしまっている気がしました。
これからは子どもとの快適な距離感を保てるように、意識をもっと自分に向けていこうと思います。
3日間の講座を受けて、子どもの発達にとって、適切な環境を整えることが子どもの心の安心に繋がるのだということがよく理解できました。
また、コミュニケーションの取りづらい子にとって触れることで得られる効果は、思っていた以上に子どもの心や身体の発達をうながす役目を果たしているのだなと感じました。
そして、この講座で一番関心のあった「親という環境」について学べたことがとても良かったです。
物事をポジティブに捉えた方が良いとはよく聞いていましたが、コーピングという方法がある事は知らなかったのでとても参考になりました。
その先の”どんな気持になるか”まで考えることがポイントですね!
3日目の講座を受けて、「子どもの自立のサポート」が今の私に足りないことだと気づきました。
「これをやったら失敗するだろう」といつも先回りして、子どもが失敗しないための対応をやり過ぎていたように思います。
美香先生が話していた”おやつを選ぶ”にしても、「これは絶対食べないだろうな…」というものを持ってきたときに、「きっと食べないから他のにしよう」といって、子どもが選択することを奪っていたことを反省しました。
これからは子どもの選択を尊重するようにして、”失敗しても大丈夫”と温かく見守れる存在になっていきたいです。
3日目のゴールが「自分を整える」と聞いたとき、核心を突かれたような気がしました。
わたしの気持ちの余裕やメンタルの状態で、同じ内容でもイラっとするとき、平気で流せるときとあるのですが、わたしの状態で子どもを振り回していることをずっと気にしていました。
母なのに大人げないと思いながらも、気持ちのコントロールをどうしたらいいんだ?という葛藤を抱えていましたが、小出しにしていくことを意識すればいいのだと気付きました。
(中略)
親が自分自身の感情コントールやストレス管理をうまく処理できれば、子どもたちもそれを倣うこともできるだろうし、親は子どもの鏡なんだろうなと感じました。
わたしの課題は「自分を整える」ことだとつくづく感じたのですが、「効果的な支援策」から順に受講を重ねてきて、どの講座にも重なる部分があると思いました。
■2期生(2019年9月〜11月)ダイジェスト動画付き
ここからは2019年の2期生のレポートです。
ダイジェスト動画もありますので是非御覧ください。
効果的な支援策1日目
おうち療育アドバイザーの浜田悦子先生による、インストラクター養成講座「効果的な支援」1日目が2019年9月26日(木)に行われました。2期生は42名ですが会場で受講されたのは、うち15名ほど。
2期生は地方の方が多く、ビデオ受講の方が多かったです。会場に来られた皆さんも、最初は初対面同士なので緊張されている様子でしたが、グループワークを通じて次第に和やかな雰囲気になってきました。
1日目の内容
- 問題行動と原因
- 問題行動の現れ方
- 刺激と過敏(鈍麻)を知る
- 特性について
- 発達障害の子どもが感じていること
- 二次障害の定義と対処法
ダイジェスト動画
「効果的な支援策」の一部を120秒で体験!
参加者のご感想
息子と私の取扱説明書かと思うほど、分かりやすく的確に、発達凸凹児者の特徴や困り事、その対応策についてまとめて知ることができ、目からウロコの連続でした。
今まで、いくつかの発達障害児に関する勉強会に参加してきましたが、こんなに分かりやすく、実践的な内容を知ることが出来る講座は初めてです。
東京まで足を運ぶのは、まだまだ大変ですが、こうやってDVD受講ができ、大変嬉しくありがたく思っております。
この一日目で学べた内容だけでも、とても収穫があり、二日目、三日目の講義も大変楽しみにしております。
今回、効果的な支援策のお話を聞いて、このお話は発達凸凹をもつお子さんのご家族が少しでも早い段階で知ることが出来ると、どんなに良いだろうと思いました。
〜中略〜
思い返せば叱ってばかりで間違った対応しかしておらず、息子が一番苦しかったであろう1年生の頃にこの効果的支援策を知っていたらほんと良かったのにな、と思います。
問題行動の背景に原因があるのだと知っていたら、もっと息子の気持ちに寄り添うことが出来たのにな。。と悔やまれます。
子供たち、ご家族の日々の生活に役立てるたくさんの事が詰まった講座だと感じました。
ベーシック講座で学んでから今日までの間に、子どもも自分も成長しているなぁと感じました。
子どもに合った対応をしていけば、特性は目立たなくなっていくと思うので、諦めず根気よく対応していきたいと思います。
もっとはやく、こどもが小さいうちに知っていたかった!と本当に思いました。
やっぱり受けることにして良かったです。
浜田先生のメール講座に感激して受けようと思った訳が自分で再確認できた1日目の講座でした。
その理由は浜田先生がいつも言われている【自分を諦めない支援】という言葉そのものなのですが、単にスキルではなく、色んな生きづらさを抱えがちな発達凸凹の子どもが前向きに生きるために、共感を軸に信頼関係をつくり、ヘルプサインを出せる安心感をその子の心の中に育み、またその子の引き出しの中の宝物の取り出し方だったり、ヘルプサインの出し方だったりを一緒に考えていく・・・ということなのだとわかりました。
これは私自身も生きていくうえで1番大事だと思うことであり娘にも大事にしてもらいたいことです。
2日目3日目が楽しみです!
苦手なことは努力させればいつか出来るようになると思っていて、子供には、あなたは人の10倍努力しなければ追い付かないのだから、頑張りなさいと言っていました。
また、早くしなさい、などの抽象的な言葉がけばかりして、出来ない子供を怒っていました。本当に恐ろしいことだと思いました。実際に、子供は自己否定しはじめていて、今まで本当にかわいそうなことをしたと思っています。
今からでも遅いということはなく、私自身が子供との関わり方を変えることで、親子共に生き易くなると感じました。(受講後)この数日間だけでも、我が家は変わりはじめています。
見通しの立たないことへの不安という部分には、言われてみてハッとしました。
浜田悦子さんの話し方やテキストに書いていない事例が、とても分かりやすかったです。
特性といっても、10人十色それぞれ違っていて、目の前の当事者の気持ちに共感して原因を探す事で、生活しやすい場を増やしていけるところに共感しました。もっともっと沢山の事例を聞いてみたいと感じました!
ワークで書き出すことで、子どもの行動で、もやもやしたした部分がはっきりしてきました。行動には原因があって、その原因は特性によって起こっているということが、理解できました。講座を聴きながら、息子の行動と常に照らし合わせられて、勉強になりました。
効果的な支援策2日目
おうち療育アドバイザーの浜田悦子先生によるインストラクター養成講座「効果的な支援」2日目が2019年10月3日(木)に行われました。
2日目は皆さんが気になる性の問題、勉強のこと、障害告知など、「子どもの発達支援講座」では学べない深い話をお伝えしました。
2日目の内容
- 刺激と過敏は関わり合っている
- ABCメソッド(ABA:応用行動分析)
- スモールステップの概念
- 読み・書き・聞く・記憶につまずきがあったら?
- 幸せな大人になれる性教育
- 子どもが動く!絵カード(視覚支援)基礎知識
- 発達凸凹の子どものための感情の理解とコントロール
- 障害告知について考える
ダイジェスト動画
「効果的な支援策」2日目を90秒で体験!
ご感想
まだまだ家で出来ること、いっぱいあるなと感じました。
そして、皆さんそれぞれ悩み、でも学んで実践している姿を見せていただき、とても励みになりました。私自身も一進一退しながら、学び実践しママたちにお伝えしていきたいと感じました。
二日目の講座は特に具体的な内容で、とても勉強になりました。
私は元小学校介助員ですが、どの内容ももっと早く知っていればと思うことでした。小学校で今まで対処してきたことのなかに、少し違った、足りなかったということが多かったと思います。
なかでも、「性教育」と「感情の理解とコントロール」については、学校で先生方もどうすることが本当の支援になるのか、常に悩んでいたことでした。
「性教育」については、どんな年齢の子でも、行動や性に対して否定せず、原因をよく観察して対処していくことが大切だとわかりました。対処法についてもよくわかりました。
子どもを犯罪者にしないサポートを、多くの人に伝えていきたいと思いました。
「感情の理解とコントロール」についても、学校でよくトラブルになる事柄です。ネガティブな感情を共感、代弁していくことで、お子さんがネガティブな感情を感じてもいいと思い、その感情を味わいつくすことで癒されていく。そしてその感情を理解できるようになることで、他の人の感情が理解できるようになっていくこと。このことをわかった上で対応していくことは、対応する側の心にも安心がうまれると思いました。
「効果的な支援策」をたくさんの人に知っていただきたい!とより強く思いました。
2日目はさらに掘り下げた内容を学べて良かったです。
性の問題や障害告知の問題等、色んな問題があるのだと勉強させてもらい、さらに学びたいと思いました。
そして娘の今までの事を思い出し、困っていたことなどわかってあげられず、無理させたりしてしまったなと気づいたことがありました。 過ぎてしまったこともありますが、これからの事の中にも活かしていくためにももっと学び続けたいと思いました。
今回の研修を受け、今までかなり間違った対応をしていたことに気づくことができました。例えば、スケジュール表にしても、母親サイドから、これをやってほしいという要求から作っていたので、なかなかうまくいかなかったのですが、研修を受け、作成時の注意点を参考にして作ると、びっくりするくらい自発的な行動を引き出すことができました。
やはり何となく聞きかじったことを、何となくやってみるのではなく、それをすることの意味をしっかり理解した上で、利用しないと効果がでないのですね。
またこれまで共感をしながら、つい余計な励ましをしていたことにも気づくことができました。
研修を受ける度に、知識も増えていくのですが、何より気づくことができるようになり、とても貴重な体験となっています。
今回の内容は性教育や障がい告知など、盛りだくさんでかつ重要な部分が多く、濃いものになっていました。
どれもそれぞれが大切な内容でしたが、支援の根本にあるものは子供をよく観察することだと思いました。
観察する視点が間違っていると適切なかかわりが持てず、一方通行の思い込みや間違った共感につながってしまう。 そうならないための視点や声掛けを学べました。
絵カードのお話。 【まずは3枚くらい作る。そうじゃないとうまくいかないから。 】には、まるで自分のことを言われているかのようでした。
息子が10歳になり、性教育に関して今後きちんと話していかないといかないなと思っていたので、性を否定しないこと、親がきちんと学ぶことがとても重要だと教えてもらえてよかった。
口には出さないが悩んでいる親は多いと思うので紹介してもらった本を読んで勉強したいと思います。
長女は中2支援級在籍です。 高校の進路選択も始まりました。 特別支援学校高等部に行く場合(就労に特化した高校)は 本人の、障害受容が必須です。
告知はしてませんが、支援級在籍や、学校見学を通して娘ながらに他者との違いに気づき初めているようです。
娘なりに感覚的にわかっているのに、親の私の方が娘の障害受容ができてないことに、気づきました。
娘のためにといろいろ療育や学びなど、障害について理解していたつもりでしたが、 今なお、自分軸を模索してます。
考えるきっかけ、 ありがとうございました。
今回の講座の中で特に性教育については最近気になっている事柄でした。 息子の年齢が10歳(4年生)ということもあり、今知っておくことが出来たのはとてもいいタイミングだったように思います。
対処法や伝え方を間違ったり、本人が間違った知識を持つことの怖さはあるなと思いました。
悦子先生がおっしゃってたように、成長していく上で避けては通れない道なので、まずは私が恥ずかしがらずに性教育と向き合って子供に大切なことを伝えていくことができたらな、と思いました。
「幸せな大人になれる性教育」とても素敵な言葉ですね。
自分のことも、そして女の子のことも大切に出来る男の子に成長して行ってくれる事が願いです。
感情の理解とコントロールについては、NGな声かけ、どれもついやってしまいそうなものばかりですよね。 共感の正しいやり方と共感の大切さを改めて感じることが出来ました。
障害告知については本当に難しい問題で、でもどうしたらよいか悩んでいる親御さんは本当に多いと思います。 今回、このような形で学ぶことができたのはとても参考になりました。 ビデオでの受講ということで、皆さんとシェアをすることは出来ませんが、色々な事例をお聞きすることができ、とても参考にさせて頂いております。 ありがとうございます。
効果的な支援策3日目
おうち療育アドバイザーの浜田悦子先生によるインストラクター養成講座「効果的な支援」3日目が、2019年10月10日(木)に行われました。
「効果的な支援策」としては最終日となりました。
講座の内容
- 本当に効果がでる!対処法
- 支援とゴール
- 事例検討:悩みを解決する
- こんな時どうすればいい? 質問の聞き方・答え方
- アカデミーの先生としての5つのポイント
- よくあるお悩みと解決の視点
ご感想
3日間を通して、改めて気づく事がたくさんありました。
今まで、流れと感覚で事後対処ばかりしていたので、 子供を観察して、事前対処を考えようと思いました。
また、凸凹子育ての仲間がこんなにたくさんいることに感動しました。
今まで幼稚園でも肩身が狭く、 本当に相談できる仲間に出会えず苦しかったです。 同じ凸凹子育てをされているママたちが、またママをサポートするという素晴らしい講座を作っていただき、全国から集まり出会うことができて、励みになり本当に嬉しいです。
凸凹息子のおかげで今まで見えなかったものが見え、感じ、仲間に出会えたことに感謝します。
悦子先生のように、 ママに温かく寄添い、 心をほぐして前を向けるきっかけを作ってくれるような ステキなインストラクターを目指していきたいと思いました。
事前対処と事後対処に関して詳しく学べたのでこれから実践していきたいと思います。子供が小さい時に知っていたらもっと楽になれたなーと思いながら聞きました。
大人になった時に幸せになれるようにゴールが具体的にわかったのでここを目指して支援していきたいと思いました。
会場、ビデオを通して、子どもとの信頼関係、共感。そして凸凹子育ての仲間と出会えたことが一番の宝です。 子どもの成長と共にこれまでもいろいろ遣ってきたつもりですが、悦子先生の話をきき、まだまだできることもあるなあと、前向きになりました。
ありがとうございます。
3回にわたる講座ありがとうございました。 ずっとどうしたらいいかわからない状態だった出来事や悩み事、子供にもう今はあの時の事が笑えるようにまでなりましたが、あの時この講座があったら子供に共感する事を知り寄り添えたんじゃないかなぁ、互いもう少し楽な?生活をしていたんじゃないかと思いました。
年齢の違うお子さんを育てているお母さん達とお話ができ、それぞれ色々な悩みを聞く事や自分の悩みを打ち明けられるという事が助けられたような感じでした。
やっぱりこうゆう場所って、必要だ!って思いました。
この効果的な支援策、私個人的には3回だけでなく、もっと聞きたいです。
そして、何より『こんなやり方や考え方あるんだよ!』 とあの時の私のように行き詰まっているお母さん達に『効果的な支援策』をいつか伝えていけるといいなぁと思いました。
3日目、お話を聞きながら今までの子育てを色々思い出しました。
娘の立場にたったら、あの対応は拷問にちかかったかもしれない!と思うこともありました。
でもあの時はわからなかった、みえてなかった。
子どもの将来のためと信じていた。
大事な事に気づかせてくれた発達凸凹アカデミーインストラクター講座に感謝感謝です。これからも学び続けていきます。ありがとうございました。
3日間で、子どもに色々と聞いてもいいんだ!ということを学びました。
あの時、何て言われたら嬉しかった?こう言ったけど、嫌だったかな?あの時、何を思ったかな?などです。
今までは、その時のことを思い出してまた怒り始めたら嫌だったし、せっかく機嫌いいのにそんな話したら嫌かな?なんて考えてしまい、切り出すことをためらっていたな…と自分自身に対しての気づきもありました。
ベーシック講座を受講後、かなり落ち着いていますし、成長もたくさん見られます。 今が子どもに切り出してみる絶好のチャンスかもしれません。
その他にも、インストラクターとして失敗談を伝えることは生徒さんに届きやすいと教えて頂き、過去の色々な出来事が頭を駆けめぐりました。 何故だか思い出すとちょっと笑ってしまいます。 あんなに当時は苦しかったのに不思議ですね。 3日間、ありがとうございました!
『自分をあきらめない支援』 この言葉に胸が熱くなりました。
自分を受け入れ進んでいくには、まわりのサポートの仕方で変わっていくと思っています。 息子の進むスピードでいいんだよ、大丈夫!と言っていけるように、日頃の観察が大事だなーと、この言葉でより思えました。
偏食と食事療法1日目
発達障害専門の管理栄養士 小林浩子先生による
インストラクター養成講座「偏食と食事療法」のご感想をまとめました。
1日目の内容
- 発達障害の食事療法とは
- 食事療法の効果
- なぜ食事療法なのか
- 食事療法の基本の流れ
ダイジェスト動画
「偏食と食事療法」の一部を80秒で体験!
参加者のご感想
テキストがとてもきれいで見やすくて感動しました。
今後、一度は食事療法を試してみたいなと思える内容でした。
次回も楽しみにしています。
今回食事療法について知る事が出来て良かったです。
腸と脳は互いに情報を受け取ったり伝達したりする働きがあるので、 体と心の状態を健康に保つ為に腸内環境を整える事は発達凸凹の子に限らず誰にでも必要なことだと感じました。
これからの1週間で、まず自分がパンを減らすことから実践してみたいと思います。
今まで食事療法を全く取り入れていなかったので、具体的な事が分かりすごく勉強になりました。
知らないって怖いなぁと感じました。
便秘も酷いので、腸内環境を整える事を意識して少しずつ食事を変えていきたいと思います。
炭酸ジュースに入っている砂糖の量を確認できるペットポトルのデモ講座は、分かりやすくて良かったです。
講座を受けたあと、パンや麺類をゆるく減らしました。
息子は今となってはかなりの確率で朝に便通があるようです。
腸内環境が整ってきているのではと感じています。
初日からかなり濃い内容でしたが、腸内フローラや消化吸収の関係など自分の知識の間違い等知ることができました。
未消化のものは吸収されないと思っていたら、未消化のまま吸収されてしまうから体に悪いなんて目から鱗もののお話でした。
じっくり復習して、理解を深めたいと思います。
オンラインで受講させて頂きました。
娘がお腹の調子で日々つらそうなのとまた、私も長年胃腸で苦しんできた事もあり、興味を持って受講しとても勉強になりました。
腸内環境が何故大事かということを色々な角度から教えて頂き、納得できました。
セロトニン、脳腸関係、リーキーガット症候群の話と、豆知識として書いてくださっていることを含め、腸内環境の大切さの理解を深めることができました。
参考資料の色々な検査があることにもとても驚きました。
中でも遅延型フードアレルギーというのは考えてもいなかった視点でした。
2日目3日目も楽しみにしています。
脳腸相関に大変興味を持ちました。
腸の状態は脳の状態に影響する事が分かって、そういえば、と思い当たる節もあり、食事の大切さを実感しました。
食事を安易に考えず、一食一食大切にしていこうと改めて思いました。
偏食と食事療法2日目
発達障害専門の管理栄養士 小林浩子先生による
インストラクター養成講座「偏食と食事療法」のご感想をまとめました。
2日目の内容
- 必要な栄養素を足す
- 今日からできること
- 偏食とは
- 発達障害の偏食とは
- 偏食の悩みの渦
ダイジェスト動画
「偏食と食事療法」の一部を100秒で体験!
参加者のご感想
2日目では実際にどのような栄養素、食材を摂取したらよいかのお話を詳しく学ぶことができ、毎日の食事作りに生かせることがたくさんあると感じました。
発達障害の子供たちに特に必要な栄養素に関しては、意識して取り入れて行きたいなと思いました。
発達凸凹アカデミーの食事療法は、無理なく出来る範囲でというスタンスなので、とても始めやすい食事療法だと思います。
初めから無理をしてしまうと絶対続かないと思いますし、食事作りが辛くなりますよね。
浩子先生がおっしゃってた食卓を楽しく、ということを一番大切にしていきたいな、と思いました。
楽しく笑顔で食事をすることが心の安定にも繋がると思います。
我が子は、強い偏食があり、家で食べる品目は、手で数えられるほどしかありません。
今回のお話で心が軽くなるのを感じました。
提案していただいたお味噌汁ですが、我が子はお味噌汁だけは何を入れてもわりと食べてくれるので、これまでもお味噌汁を具沢山にして食べさせるようにしていました。
しかし、ご飯とお味噌汁だけでは…もっと他のおかずも食べてほしいと、ずっと思い悩んでいました。
でもお味噌汁とご飯で栄養バランスも網羅できると知り、ご飯とお味噌汁食べてくれたらハナマルと思えるようになりました。
すると、ご飯とお味噌汁以外にも食べられるものがあったりすると、褒めてあげられることも増えましたし、私自身の食事中のイライラや、子供もストレスが減ったように思います。
栄養に関して必要な3大栄養素と効果、どんな食材かなど勉強になりました。
発達障害児に必要な3つの栄養素が脳の発達に欠かせない事などもすごく食事の大事さを感じました。
食事療法で素朴なおやつの例は、子供が好きなものだったので、ここも取り入れようと思い、朝のパンからご飯への移行も出来そうなのでやってみようと意欲が沸きました。
偏食では、一般的な好き嫌いとは違うんだなと、自分は逆効果な対応をしていた事に気づけた事がありがたかったです。
2日目の講座で一番印象に残ったのは脳の60パーセント程度が脂質で、油の良し悪しが脳に影響するという部分です。
息子は揚げ物、炒め物が好きで、油を使用する頻度が高いので、先ずは油を変えてみようと思いました。
そしてゆるい食事療法、という響きに少しホッとしました。
周りからの目などで、ついつい頑張り過ぎてしまう部分があるので、片意地張らず、無理のない範囲で食事を見直していきたい気持ちになりました。
発達障害の子を持つママには、この様な優しい言葉の必要性をとても感じました。
偏食があるので、栄養のバランスがよくないのでは?と感じていましたが、先生が「野菜にしかビタミンミネラルが入っているわけではなく、他の食材にも入っていますよ」とお話しくださり、安心しました。
後、先生のいう通り、少し見守ることも必要だと改めて思いました。
ありがとございました。
今日からできることで具体的な内容がわかりました。
どうしても「しっかりやらないと」と気負ってしまいそうな部分をご飯とお味噌汁という簡単セットでもおぎなえるということで、食事療法のハードルが、グッとさがりました。
偏食と食事療法3日目
発達障害専門の管理栄養士 小林浩子先生による
インストラクター養成講座「偏食と食事療法」のご感想をまとめました。
3日目の内容
- 子どもの偏食との向き合い方
- 子どもの食べない原因
- 偏食対応の工夫
- 周囲への対応について
- 医師に相談する目安
ダイジェスト動画
「偏食と食事療法」の一部を90秒で体験!
参加者のご感想
食べない原因を知るだけでなく、食べない事例に対しどう対応したかを知れると、対応=ワガママに育つのではないと安心に繋がります。
食事を合わせていくことは勇気も必要で、対応していくと子どもに振り回させるのではないかと、食べるため以前のしつけを考えてしまっていました。
発達凸凹アカデミーの食事療法は、子どものためのだけでなく、ママのための安心できる講座ですね。
3回の講座が終了して、自分の視野が大きく広がったのを感じます。
最初は食事療法と言われてもピンときませんでしたが、今は改善出来るところは改善していこうという気持ちになりました。
講座を通して常識にとらわれている自分に気がつき、発想の転換をすれば良い事も学びました。
今は偏食が収まった中学生の息子ですが、小学生の頃は給食を食べなかったり、お友達の家で出されたものを食べなくて悩んでいた事がありました。今考えると、人の使った食器を使う事や、何が入っているのか分からないものを食べる事が嫌だったのだろうなと思います。
あの時もっと子供に寄り添ってあげれば良かったな、と今は反省してます。
3日間、大変貴重なお話を聴かせていただき、本当にありがとうございました。
偏食をなくすのではなく、食べられるもので栄養のバランスを整えられること。
偏食を気にしてコンプレックスを作るよりも、うまく偏食を目立たなくさせて食べられるものを楽しんで食べられるようにしてあげる工夫など、実践できるものばかりでたくさんの学びをいただきました。
常識や既製概念に捉われず、あるがままでも大丈夫なのだと思わせてもらえました。
発想の転換がポイントですね。
子供の偏食に悩み、食べられないものが多すぎて、心配だったのですが、反対に、食べられるものを書き出し、食べられる調理法をあげてみると、意外とたくさんあると気がつき、驚きました。
今の時代は、食卓も多様化して、世界のいろいろな食べ物が手に入るし、料理をすることができるので、バリエーションを考えたり彩りを考えたり、毎日違うものを作らなければならないなどと考えていましたが、そうではなくて、同じものを食べることで子供も安心する部分があるのだと納得しました。
子どもの偏食について①特性の理解②原因を知る③観察をするという3つのポイントがあることを学びました。
~中略~
最初から我が儘だと決めつけてしまえばそこで諦めることになり、子どもの自己否定につながるため、偏食を「悪いこと」と捉えない事がいかに大切かを学ぶ事が出来ました。
まずは子どもの辛い気持ちに寄り添い、子どもの心にお母さんのニコニコ笑顔の栄養を届けてあげられたら気持ちも楽になると思いました。
今回の講座では、偏食のお子さんのたくさんの具体例や事例を学ぶことができとても参考になりました。
偏食のお子さんを持つお母さん方が、これらの事例を知ることができるだけでもお子さんと向き合う上でとても参考になると思います。
周囲への対応については、面談の手順を詳しく教えていただき、これらの対応は食事のことだけでなく発達のことを先生方へ伝える時にもとても参考になる方法だと思いました。
■1期生(2018年9月〜11月)
効果的な支援策
おうち療育アドバイザー 浜田悦子先生によるインストラクター養成講座「効果的な支援策」のご感想をまとめました。
自分の子どもだけのことでは、当てはまるもの、当てはまらないものがあるので、他の方の事例が聞けたことがとても参考になりました。自分もまだまだ悩み中だったりすることもありますが、寄り添って一緒に考えながら講座を開催していければ良いなあと思います。
本日はありがとうございました。
インストラクター養成講座という事で、“大丈夫かな、、、”と不安にも思っていましたが、講座を受け、あらためて内容理解を深めたい、不安に思っている他のママ達にも知ってもらいたい、という気持ちが大きくなりました。
自分の息子の問題のある行動がきっかけで受講しましたが、“問題行動”が問題ではなく、“縁ある行動”となった事、私も成長していきたいと思います。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
この講座を受けてみて、とても勉強になりました。そして今困っているママたちのためにインストラクターとして活動していきたい、自分の経験を活かして力になれたらいいなと思いました。
テキストもかわいかったです!
わかりやすく伝えていけるようになりたいです。
子どもが発達がゆっくりだなと気付いた時、なかなか相談できなかったり色々な情報が多すぎて悩んでしまう方も多いと思います。
家族の関係が悪くなってしまう事も多いと聞きます。
その子たちが安心して過ごせるよう、家族の支えとなり、少しでも話す事で気持ちがラクになれればと思います。
子どもたちに関わるボランティアもしているため、知識を身につけたくて参加しました。また講座を聞くことでたくさんの方々に理解してもらえたらいいと思います。
ありがとうございました。
盛り沢山の内容をありがとうございました。
まずは、講座としてわかりやすく“話す”ことに慣れるために場数をふまないと、と思いました。
又、悦子さんのように、ママの気持ちに寄り添って一緒により良いことを考えていけるインストラクターになれればと思います。
効果的な支援策だけど、やはり大切なことは、話を聞くことなんだなと実感しました。
ママたちの話をきく、共感したり寄り添うことで自分で解決できるんだと信じて、伝えていける側になりたいと思いました。
ありがとうございました!
食事療法
発達障害専門の管理栄養士 小林浩子先生による
インストラクター養成講座「食事療法」(※2019年より「偏食と食事療法」に変更)のご感想をまとめました。
とてもわかりやすく、自分の食生活を又見直すきっかけにもなりそうです。和食のスゴサも実感できました。
受講生とのシェアで色々なアイデアを聞く事が出来て勉強になりました。
改めて腸内環境の大切さを知って、まだ知らない人たちに広めるためにまだまだ未熟だけど
自分ができることをやっていきたいです。
ありがとうございました。
講座の内容の組み立てがよかったです。発達の凸凹の子は食事が基本中の基本だと思っているので、今日の内容はぜひお伝えしたいと思っています。別の講座で、かなり厳しい食事制限を教えてもらったことがありますが、続けるのが経済的にも時間的にも長く維持するのが大変でしたので、ゆるくてもつづけられることが良いという事で、受講生の方もハードルを低くしてはじめられる講座だなと思いました。
まずは受講者の層の広さに驚きました。受講目的はさまざまですが、シェアしながらの進行のため情報共有できてよかったです。
今日は受講できて本当に良かったです。
私が納得!できたように、受講生の方たちにもお伝えしていきたいと思います。
私自身も、小麦を食べることで、どんどんうつになっていく感覚を持つこともあります。摂取した方が良いオメガ3やビタミンB6について知ることができて、意識してとるようにしていきたいです。
「発達障害だから」ではなく、食を大事にすることは自分を大事にすることと感じます。くくりにこだわらない、とらわれないで、たくさんの人たちとこの講座のメッセージを伝えていきたいと思います。
ありがとうございました。これからよろしくお願いいたします。
今日はありがとうございました。とても分かりやすかったです。
テキストもカラーで表紙も中身もきれいで、すごく良いなと思いました。
食事療法の厳しい制限とゆるい制限のメリット、デメリットがわかりやすく良かったです。(ついストイックになってしまう人が多いと思うので。ゆるくても良いと知ると、ホッとできてやってみよう!と思う人が増えると思います。)
本日はありがとうございました。
発達障害が食事で改善できるという視点は、昨年発達凸凹アカデミーで受講し、とてもおどろいた内容です。実際食事療法で子どもの困った症状が改善された体験も持っていますので、腸と脳のつながりの大切さ等たくさんの方に伝えていきたいと思いました。
内容もりだくさんだったので、しっかり復習したいと思います。