発達凸凹アカデミーとは
About
子どもが自分で伸びる力を育てる支援方法を伝えながら、
ママたちがつながれる場所づくりをしています。
9割のママが子どもの変化を実感!※
子どもが自ら伸びる支援方法
「園や学校に行きたがらない」「何度言っても言うことを聞かない」「食べない」「落ち着きがない」・・etc
そんな子どもの行動をつい叱ってしまったり、世間体を気にして大人の都合に合わせる療育になっていたり・・
発達凸凹アカデミーでは、まずは大人が子どもの目線に降り立って、その世界を一緒に眺めてみるところから始めます。ママが無理なく続けられて、本当に効果のある支援方法が学べます。
ママ同士が交流できる場づくり
発達障害やグレーゾーンの子育ては、小さなことから大きなことまで、常に気がかりが尽きないもの。
周囲に相談しても「気のせいだよ」「そんなものだよ」と言われてしまったり、誰にも話せず1人で不安と焦りを抱え込んでしまいがち。
そんな時、同じような悩みをもつママたちと出会って話をするだけで、新しい子育てのヒントが得られたり、自分の気持ちの整理ができます。
発達凸凹アカデミーでは、わかってくれる人がいるという安心感が得られる、ママたちのつながりの場をつくっています。
90秒でわかる!発達凸凹アカデミー
受講生の声
Voice
子どもの発達支援講座受講 A様
小学校2年生の男の子。1年生の秋にLDだと分かりました。宿題をやりたがらず、やっても適当に済ませ、注意すれば癇癪をおこして結局やらず、親子でイライラの毎日でした。
書き直しさせると、泣いて鉛筆を折ったり、物に当たったりして機嫌を損ね、習い事の時間まで引きずり行かない事もあり、負の連鎖状態。
そこから、アカデミーで学んだ「スモールステップで褒める」「気になる行動には反応しない」「よく観察し本人に選ばせる」を実践してみました。
すると、子どものやる・やらないにも理由があることに私が気づけ、あれこれ言わず待てるようになりました。学んだことによって、私の子どもへの見方が変わったからですよね。
でも、待っていたら結局やらなかった・・なんて日もあり(^_^
そんな時も「習い事帰って来てからやろうか〜」など、怒らずに臨機応変な対応ができました。
自分だけでは思いつかなかった対処法を知れたので、「こんな対応したら、こんな反応が帰って来た! 」という発見と喜びで、毎日が楽しくなりました^^
※個人の感想であり、子どもの発達や成長を保証するものではありません。
インストラクター1期生 井上法子さん様
子ども(中3,小2)を理解したくて講座を受講しました。ウチの子は診断を受けた訳ではないのですが、小さい頃から癇癪、こだわりが強く、ぶつかり合うことばかり。
発達凸凹の特性、対処方法を学べば、お互いにラクになるかと思い、受講しました。アカデミーの学びすべてが、日々の生活の中ですぐに実践でき、確実に効果があったので、本当に受けて良かったです。
また一緒に学ぶみなさんとのご縁が出来たことも、嬉しかったです。この感動を過去の自分のような方々にも伝えたくてインストラクターになりました。
※個人の感想であり、子どもの発達や成長を保証するものではありません。
3つの学びの柱
1つの手法にこだわらず、3つの視点で子どもを伸ばす
ママだからできること
発達凸凹アカデミーが伝える講座は、
発達障害・グレーゾーンの子どもを育てる専門家が、
同じ悩みを抱えるママたちのためにつくりました
効果的な支援策
浜田 悦子
おうち療育
アドバイザー
神奈川県横浜市在住。
息子が3歳のときに自閉症スペクトラムと診断。初めての子どもで何もわからず、勉強のためにと療育施設で指導員として働く。
その後、施設での一時的な対処より、親が子どもの理解を深めることの大切さを実感し「おうち療育」を提唱。
ママが自宅でできる「効果的な支援策」を我が子に実施し続けた結果、10歳のときドクターから「3年以内に診断が外れる可能性が高い」と言われるまでに成長している。
これまで2,000人以上の発達障害の子どもの指導、600人以上のママたちの相談にのってきた経験から、数多くの事例を書いたブログやメルマガが人気。
また、子どものこころのコーチング協会のインストラクターとして、ママ向けの講座を開催。同じ母親目線で親子に寄り添う姿勢が、多くのママたちの支持を受けている。
偏食と食事療法
小林 浩子
発達障害専門
管理栄養士
神奈川県藤沢市在住。
自閉症スペクトラムの娘、アスペルガーの息子を育てている母。
娘が超偏食で、何をだしても全く食べてもらえず、管理栄養士としての自信を失う。子どもに寄り添い、食べない原因を理解することで「食べなくても大丈夫」と思えた経験から、同じように悩むママたちの役に立ちたいと活動をスタート。
その後、発達障害の食事療法を知り、症状と食事の関係に衝撃を受ける。
ゆるい食事療法で家族の体調が改善したことから、食事の大切さを発信。
発達障害のための料理教室や栄養講座、自立に向けた料理の視覚支援など、発達障害専門の管理栄養士として、広く活躍。
栄養素や体に関する知識は豊富だが、厳しい制限や指導より、ママが無理なく継続することの大切さを伝えている。
ちょっとおっちょこちょいで、のんびり優しい雰囲気が受講生に人気。
著書「食事を変えてラクラク解決!脱うつレシピ」(三空出版 )
子どもの発達と環境
川手 美香
女性と子どもの
メンタルコーチ
愛媛県松山市在住。
保育士という仕事に就いているにも関わらず、 自分の家庭では感情がコントロールできず、子どももそれに反発するという悪循環の日々が続く。
本気で自分をどうにか変えたいと思った時にコーチングに出会う。
自分には「保育の知識」はあっても、 コミュニケーション方法がダメダメだった事に衝撃を受け、本格的にコーチングを学ぶことになる。
また、母親として、保育士として 『育てにくい子』が増えている現状から発達支援コーチ(中級)の資格を取得。
みるみるうちに発達していく子どもたちの姿を見てその効果に驚く。 パートを続けていたが、子どもの登校渋りがきっかけで起業。
息子をサポートする中で環境が子どもに与える影響の大きさを目の当たりにする。
現在はコーチングをベースに発達障がい・HSP気質など悩みを抱えやすい親子や保護者・当事者の個別サポートや保護者・支援者向けの講師活動を行っている。
ママが無理なくできて
親も子も自分らしく生きていける方法を
提案しています
主催者からのメッセージ
Message
発達凸凹アカデミー主の伊藤真穂です。
高2と小5(特別支援学級)男子の母です。
次男に、発達の遅れがでてきたのは、2歳ぐらいの頃でした。
当時は本当に何もわからず、なんとか普通の子に近づけたい!と、焦る日々。
「プロに任せれば、なんとかしてくれるだろう」
そう思って、いろんな療育や施設を回りましたが、
うちの子だけできないことも、
わかってくれない夫も、
成果を出せずに泣いてばかりの自分も・・・
すべて嫌になっていました。
そんな中、
「親が家でできることがある」ということを知りました。
子どもを自分の理想に合わせて変えるのではなく、
子どもの理解につとめることで、私のこころも子育ても、
うそのように楽になりました。
そして、子どもの小さな小さな成長を、
私自身が心から楽しめるようになった時、
子どもは自分の力で伸びていくようになりました。
きっと私と同じように苦しんでいるママたちが、たくさんいるのでは?
そう思って、息子が4歳の頃に始めたのが発達凸凹活動です。
最初はママたちの手作り感満載のセミナーでした。
そのうち「私も支援者になりたい!」と言ってくれたママたちのおかげで、
このような資格取得スクールになりました。
無我夢中で子育てをがんばってきたママたちが、
新しい目標を見つけて輝いていく姿を見ることが、
今の私の励みになっています。
しかし、
その間わたしの子育てがすべて順調だったわけでは、ありません。
感情のままに怒ってしまうことも、
それを後悔することは今もあります。
それでも、親子ともどもブレない軸を持ち続けていられるのは、
自分自身がこの活動を続ける中で、
みなさんと一緒に成長させてもらっているからです。
いつでも完璧なママでいる必要はありません。
発達凸凹アカデミーは、そんなママたちが集まるあたたかい場所です。
がんばっているママたちの、ほっと一息つける場として
気軽に訪れてくださいね。
一般社団法人 発達凸凹アソシエーション代表理事
株式会社 F-creation 代表取締役
伊藤真穂
活動履歴
Activity history
発達凸凹セミナー
各分野の専門家を招き、同じ悩みを持つママたちと学びと交流の場をつくりました。
主催の伊藤真穂が、自身の子育て中にたまたま知り合った近隣で活動していた先生方に声をかけて始まった、小さな活動でした。
3月 第1回「発達凸凹の子どもたちのために」@横浜
6月 第2回「先輩ママの経験談」@横浜
11月 第3回「ママたちのために」@新宿
オンラインセミナー
きっかけは、東京や横浜での開催の様子をみた全国の方々から「地方だから聞けずに残念」という声をきいたことから。当時は「オンラインでセミナーを行う」というツールも手法もなく苦労したが、伊藤の自宅から全国にライブ・オンデマンド配信をなんとか実現。
全6回200名以上に届けることができました。
1月 浜田悦子先生『日常生活の困り事』
2月 野口勢津子先生『アドラー的言葉がけ』
3月 尾島美央子先生『発達障害の子どもたちの未来のお話』
4月 長南華香先生『親子として今ここに在る意味』
5月 浜田悦子先生『登園、登校しぶりと家族への理解』
7月 堀内祐子先生『4人の発達障害のお子様を育てた先輩ママに聞く 子育てが楽になるヒント』
発達凸凹アカデミー
活動をする中で「自分たちも支援する側になりたい」という要望を聞くようになる。それなら何か発達障害への支援ができるという証明がもてて、自分の経験だけでなく体系的に学べるような仕組みを作ろうと考え、発達凸凹アカデミーを開講。
東京・大阪でメインの講師が開催していたが、地方在住の方からの要望もあり、2018年10月よりインストラクター制度を導入。現在は地方に住んでいても各地のインストラクターからアカデミーの内容を受講できるようになっている。
5月 東京0期生スタート(30名)
9月 東京1期生スタート(30名)、大阪1期生スタート(18名)
10月 【特別講座】第1回 運動療育セミナー開催(30名)
11月 0期生による「ママフェス」開催
1月 【特別講座】第2回 運動療育セミナー開催(40名)、東京2期生スタート(26名)
10月 インストラクター養成講座スタート 第1期生(42名)
2月 子どもの発達相談会@大宮(12名)
3月 子どもの発達相談会@名古屋(8名)、グレーゾーンランチ会@横浜(6名)
4月 子どもの発達相談会@沖縄(6名)
5月 子どもの発達相談会@長野(4名)
6月 子どもの発達相談会@札幌(2名)
7月 子どもの発達相談会@神戸(5名)、子どもの発達相談会@青森(7名)
9月 子どもの発達相談会@福岡(5名)、インストラクター養成講座 第2期生(40名)
1月 子どもの発達相談会@沖縄(5名)
2月 子どもの発達相談会@松山(8名)
9月 インストラクター養成講座 第3期生(39名)
9月 ユーキャン様とのコラボ講座「子ども発達障がい支援アドバイザー講座」発売開始
11月 支援者向け新講座「子どもの発達スペシャリスト養成講座」募集開始
9月 ユーキャン様とのコラボ講座「子ども発達障がい支援アドバイザー講座」発売開始
11月 支援者向け新講座「子どもの発達スペシャリスト養成講座」募集開始
1月 子どもの発達インストラクター養成講座第4期生/スペシャリスト1期生開講
1月 子どもの発達インストラクター養成講座第5期生/スペシャリスト2期生開講
5年間で150名以上のインストラクターを全国に養成することができました。オンライン化の加速もあり、「全国のママに”伝える”お手伝いをしてくれる方を育てたい!」という当初の目的は達成したと考え、新規募集は終了。今後はインストラクターの活躍の場作りに力を入れます。
運営情報
Information
主催 | 一般社団法人 発達凸凹アソシエーション |
代表 | 代表理事 伊藤真穂 |
住所 | 神奈川県横浜市中区桜木町1丁目101番地1 クロスゲート7階 |
電話 | 045-915-6397 |
メールアドレス | info@dekoboko-academy.com |
目的別おすすめコース
Course
気軽に相談したい、他のママの話を聞いてみたい
そんな方には各地のインストラクターが開くおしゃべり会・勉強会がおすすめ。
身近な人には聞きづらいことも、ここならみんなが「あるある!」で盛り上がります。
話した後は気分スッキリ!オンラインもあるのでご自宅から気軽に参加できます。
園や学校に行きたがらない、みんなと同じことができない・・・など、解決したいことがある
そんな方には、療育・食・発達の3種類から選べるベーシック講座「子どもの発達支援講座」がおすすめ。
専門家ママが自分の子育てで結果を出してきた内容をそのまま伝授。皆さん、3時間の講座が終わった後は「楽しかった!知れてよかった〜」と晴れやかな表情で帰っていきます。
※受講者の声は個人の感想であり、子どもの発達や成長を保証するものではありません。当スクールで提供している内容は、親が支援者が支援の手立ての選択肢を増やすことを目的としており、子どもへの療育を実施するものではありません。