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ずっと主婦をしていたので特別な能力もなく、講師として活動できるか不安です。

もともと講師経験がある方は 3~4人くらいしかいません。
主婦や未経験の方がほとんどです。

発達凸凹アカデミーでは他の資格取得講座にはない、講師スキルや集客スキルをプロから学べるのが特徴です。

講座終了後もフォロー体制がずっと続くので、ある程度時間が経ってから、講座終了後のサポート会などのフォローを頼りにインストラクターを目指す方が多いのも特徴です。

また、インストラクター養成講座を受けたからといって、必ずしも全員がすぐにインストラクターなる・・ということではありません。

講師以外にも、ママたちが話せる場作りをしたり、ブログなどでこれまでの経験や困っているママたちのためにブログなどで情報を発信していくことも、支援活動の一つだと考えています。

「いつか伝えたいけど、今は介護や子育て、仕事もあるからまだ無理です」という方もいれば、「講師なんて一番苦手なことだから、全くやるつもりなかったけど、”伝えたい!”という気持ちが”苦手”を上回ったから、やってみることにした」という方もいました。

受講生同士で情報交換しながら、自分はどのような活動をしていくか?を見つけていく方もいます。

今すぐインストラクターとして活動したい!という方も、毎年1−2名はいますが、どうしたらこの知識や経験を活かすことができるのか?は、皆さんそれぞれ自分のペースで考えて見つけていく方がほとんどです。

「インストラクター養成講座=すぐ講師にならなきゃ」と考えなくても、大丈夫ですよ。

年会費や更新料などはありますか?

ありません。

サポート会に費用はどのくらいかかりますか?

無料と有料があります。
Zoomでの近況報告会や何でも聞いて、みたいな相談会は無料です。
集客セミナーや性教育セミナーなど専門的な内容は、希望者のみ参加で有料です。3,000円が標準です。

サポート会にはどんな内容のものがありますか?

2020年2月までは伊藤と浜田が全国のインストラクターに直接会いに行き、一般の方も交えた相談会を実施。各地のインストラクター交流もかねて。
残念ながら1月の沖縄、2月の愛媛で止まっています。

それ以降は、

3月
・Zoomで開催する方法(無料)

4月
・インストラクター交流会(無料)
最近どうしてる?お子さんの様子など近況報告。
ママのストレス解消方法など共有。

5月
・インストラクター交流会(無料)
解除間近のお話など。
今後の活動方法など少人数のグループに分かれてシェア。

・集客セミナー (伊藤)
・性教育セミナー(浜田)
各3,000円

6月
・「効果的な支援策」おさらい(無料)
テキストを章ごとにおさらい

対面ができていたころは、米粉のお菓子づくりやタッチケアの実演など。遠方の方はビデオ受講で。

講座終了後は専門的な内容に関するセミナー中心、この時期(半年後ぐらい)になると集客に関するセミナーが人気です。

※2020年の情報です

「リアルタイム受講」と「録画受講」の違いはでますか?

リアルタイムで受けるメリットは、一緒に参加する方々とシェアできること。
少人数にわかれてお話してもらう時間があるので、自分の話を聞いてもらえます。
(個人的なお話になるためそこは録画しません)
各グループで話したことは、代表者に全員に向けてシェアしてもらうため、録画でも事例は聞けます。

録画受講のメリットは自分のペースで好きな時間に、何度も止めながら見られること。昨年は、止めてメモを取れるのがよかった、とのことでした。

2019年までは会場受講の方もいたので、録画とリアルでは体感的な違いがあったと思います。その点、今年は全員が同じ環境なので、こちらとしても同じサービスを提供できる安心感があります。

課題はありますか?

インストラクター資格が必要な方はご提出いただきます。課題の提出をもって修了証を発行します。講座で習ったことを実践してみた結果レポートなど。

リアルタイムで受けた場合、遅刻や途中で抜けることはできますか?

問題ありません。昨年もお子様のお迎えなどのご事情で遅れる方、早退される方は多くいらっしゃいました。
昨年は会場でしたのでご連絡なしでOKにしていましたが、今期はZoomということで、セキュリティの関係上、当日でかまいませんのでご連絡くださると助かります。

説明会だったので音声もずっとミュートの状態でしたが、聞いてるだけでなく、発言したり話し合う場はあるのでしょうか?

はい。講座は2/3が講師の話であとはシェアの時間・・ぐらいに思っておかれるとよいかもしれません。
講師が話している時は参加者はミュートにしていただき、少人数(2−3人)のグループにわかれたらミュートは解除し、その中でお話していただきます。
また、そのグループで話したことを、さらに全体で各グループの発表者を決めて「このグループではこんな話があった」ということを、さらにシェアします。

講座の中では、個人的な質問したり学ぶことはできるのでしょうか?

可能です。講師から質問ありますか?という時間は何度もあるので、その場で聞くことができます。逆にそういった質問は、皆さんにとっても先生がどう答えるのか?含めてすべて学びになるので、歓迎です。

1期生と2期生、どれくらいの人数が受けていますか?

どちらも42名、合計84名の方が受講しています。
そのうち現在、講師やそれ以外のなんらかの支援活動をしている方は20人ほどです。

受講生は地域によっての偏りはありますか?

東京・神奈川・関西の方の受講が多いですが、沖縄や愛媛には4名いたり・・地方によっていろいろです。

期によって違いもあり、例えば埼玉は1期1名、2期5名。東京は2期は1名だけだったり・・。その年によって違っており、インストラクターのいない県もあります。

インストラクター一覧で活動している人の地域はわかりますが、表立って活動していない方もいるので、もしご自分のお住まいの地域に先輩インストラクターがいるかどうか知りたい場合は、個別にご連絡くだされば人数などはお伝えすることも可能です。

インストラクター養成講座を受ける前に「子どもの発達支援講座」を受けた方が良いですか?

これまでの方で、発達支援講座を受けてからインストラクター養成講座を受けるのは半分くらいでした。 インストラクター養成講座の中で、講師の模擬授業が聞けるので発達支援講座を受けなくても大丈夫です。

現在幼稚園で働いているが、自分の子どもが発達凸凹ではないです。そういう場合でも受講しても大丈夫ですか?

インストラクターの中でも自身のお子さんが発達凸凹ではない方もいます。
幼稚園、保育園、学童で働いている方の受講も多く、必ずしも自分の子どもが発達凸凹でなくても大丈夫です。

各講座の最後の課題では実践的なものもありますが、身近にいない場合は過去に関わった子どものことを思い出して書いてもらったり、他のママたちの話を参考に考えて提出してもらいました。

年々、そういった方が増えてきたので2022年より「子どもの発達スペシャリスト養成講座」がスタートしました。

子どもは嗅覚過敏があり、食べられるものがすごく限られています。
そのような子でも食事療法は効果がありますか?

まずは子どもの大変さを受け止め、今食べられるものを食べるというスタイルで大丈夫です。

嗅覚過敏なのか、味覚過敏なのか、聴覚過敏なのか(周りの音がうるさくて食事ができないという子もいます)、偏食の原因は子どもによって違います。

何が原因で偏食が起きているのかを探っていくことが第一歩です。

原因を理解し、それを取り除くと偏食が改善していきます。

アカデミーではママが無理なく続けられる方法をお伝えしています。

「偏食と食事療法」はどのような内容ですか?
具体的な対処方法などは学べますか?

まずは偏食の原因を探っていきます。

一人一人にあった明確な対処法の答えはありませんが、こういう場合にはこう対応したら良いかも…という提案やアイディはいくつかお伝えします。

知識の引き出しを増やすことが講座の目的です。

子どもの癇癪が気になりますが、食事療法で軽減していきますか?

食事療法では腸と脳の関係を知り、避けた方がよい食材、摂った方がよい食材を学んでいきます。

それを取り入れてすぐに改善する子もいれば、そうでない子もいます。

アカデミーでは子どもに寄り添い、ママが無理なく続けられることを大事にしています。

1期生、2期生もゆるく長く食事療法を続け、時間をかけて子どもに少しずつ変化がおきているという方も多いです。

子どもの将来たのめに、今親ができることを考えていくことが大事だと考えています。

Zoomはずっとビデオオンじゃないとダメですか?

皆さんとのシェアタイムは少人数でお話していただくので、ビデオオンをお願いしたいですが、それ以外の時間はご自身の都合でオンオフは切り替えてくださって問題ありません。

予約していた無料説明会に急に出られなくなった場合、連絡は必要ですか?

連絡しなくて大丈夫です。

説明会に出られなくなっても、他の会の質問のシェアもしているのでアカデミーのホームページをご覧になってください。


メールやラインで個別に連絡していただいても大丈夫ですので、お気軽にご連絡ください!

専門的なお話が多そうですが、内容は難しくないですか?

栄養素などの専門知識がなくても問題ありません。

偏食と食事療法は事前の動画を観ていただきますが、その後の講座の時に質問をする時間もあるのでご安心ください。

インストラクターになったら開ける「子どもの発達支援講座」を受講される方の子どもの年齢層はどれくらいが多いですか。
自分の子どもよりも上の年齢だと対応が難しそうですが大丈夫でしょうか。

受講する方のお子さんは、未就学から高校生・成人まで幅広いです。

講座はどの年齢にも関係なく使える内容ですが、不安であればご自身の子育て経験に応じて年齢を区切って募集をすることもオススメしています。

また、「自分の子どもがまだ小さいのに中学生のママがきたらどうしよう・・・」といった心配もありますよね。

そんなインストラクターさんには、まずは「未就学児限定のお茶会」など、自分の経験値で対応できる範囲で内容をしぼった勉強会やお茶会を開き、そこから慣れていくことをオススメしています。

最終的には、定期的に開いているサポート会で他のインストラクターの事例を聞くことで、ご自身の引き出しが増えていき様々な年齢でも対応できるようになってきますので、ご安心くださいね。

私の子どもは発達凸凹がありますが、「個性の範疇」と言われ、診断は受けていません。
そんな自分がインストラクターになっても説得力がありますか?

インストラクター養成講座を受講する方の、ほとんどがグレーゾーンのママです。

※発達凸凹アカデミーは、診断の有無や診断名で内容や対応をわけていません

診断がつくことによって、支援は比較的受けやすくなります。

しかし、診断がつかないグレーゾーンのお子様を持つママたちは、相談できる人も少なく孤立しがちです。普通級の中で、孤軍奮闘しているママも少なくありません。

そんな”同じような方のためにつながれる場づくりをしたい”という思いで、インストラクターになる方も多いです。

あえて「グレーゾーンのママ向け」として活動したり、発信している方もいます。

人前で話すのが苦手です。
インストラクターになって講座を開く自信がありませんが、大丈夫でしょうか。

現在活躍しているインストラクターも、ほとんど講師経験はありません。

いきなり3時間の講座を開く、というのは勇気がいりますので最初は「おしゃべり会」やテーマに沿った「勉強会」など気軽でママたちが話しやすい場作りをすることをオススメしています。

養成講座終了後すぐにインストラクターにならなくてはいけない・・ということはないので、ご自身のペースで始めてくだされば大丈夫です。

また、発達凸凹アカデミーのインストラクターで一番必要なスキルは「相手の話を聴くこと」だと考えています。

インストラクターが一方的に話をするよりも、受講生の話を引き出していける人の方が講座の満足度が高い傾向にあります。

インストラクターになって開ける講座の内容を教えてください。

インストラクター養成講座で選択した内容を、開催できるようになります。

  • 効果的な支援策
  • 偏食と食事療法
  • 子どもの発達と環境
発達支援講座

講座以外にも、「おしゃべり会」や「勉強会」も開くことができます。

インストラクターとしての活動範囲は様々です。

個別相談を行ったり、幼稚園や保育園で講演をしている方、ママサークルで相談にのる・・など、皆さん自分に合った方法で知識を活かして活動しています。

今期に1講座だけ受けて、来期以降にその他の講座を受けても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。
ご自身のペースで無理のない範囲で受講してください。

受講料の分割方法について教えてください。

3回〜36回の教育ローンが組めます。

万が一、受講中にZOOMの音声がとぎれた時はどう対応したらよいでしょうか。

チャット機能があるので、まずはそこから講師に連絡してください。

受講生側のネット環境が不安定だった場合、一度退室すると改善されることもあります。

講師側の不具合の時は、休憩も兼ねて中断する場合もあります。

講座はすべて録画をしているので、どうしても聞こえない部分があったら後で録画をご覧ください。

仕事の都合でZoomでリアルタイムに参加することが難しいのですが、録画は視聴期限などありますか?

録画の視聴期限は3年です。(YouTubeで視聴できます)

出られる日はリアルタイムで参加、出られらない日は録画視聴、と混在する形でも大丈夫ですか?また、当日参加した日であっても復習用として録画を見られますか?

もちろん大丈夫です。

人数把握のために事前に出欠を伺いますが、当日急に予定が変わっても問題ありません。

当日リアルタイムで参加した方も含め全員録画視聴できます

復習のためや、講座を開く前に見直すなど、何度も視聴していただけます。

録画で受講した時の質問はいつしたらよいでしょうか?

受講後、各講座ごとのFacebookグループがございますので、そこでご質問が可能です。申請方法などは修了証と合わせてお渡しします。

提出する課題とは、具体的にどのような内容でしょうか?

各講座の終了ごとに課題があります。

昨年の「効果的な支援策」の講座では、振り返りや、学んだ支援策を2週間実践してみてどうだったか、などの内容です。

フォーマットがあってそこに打ち込んでいく形式で、そこまで難しいものではないのでご安心ください。

今まで受けた方の中には、普段は自分の子育てを振り返ることがないので、課題があることで客観的に見ることができてよかったという声も多いです。

支援者の立場での受講の場合、課題は誰を対象にしたらよいでしょうか。

現場で気になる子を想像して書いていただければ大丈夫です。

対象になる子どもがいない場合はこちらで設定しますので、ご相談ください。

保育園で働いています。資格を取ったことを職場に伝えても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。

インストラクター養成講座は体系的な学びなので、アピールしていただけます。

保育士向けのインストラクターになりたいという方もいます。

ご自身に合った形で資格を活かしてくださいね。

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