療育のプロが答える 子育てに悩むママのための相談会
こんにちは!おうち療育アドバイザーの浜田悦子です。
私自身が、発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された子どもを持つママです。
これまでのご相談実績は、発達支援センター指導員経験を含めて、のべ2000件以上。
‟ママ”と呼ばれる人たちははたくさんいるのに、発達凸凹の子育ての不安や悩みをわかってくれる人や、安心して話せる場って、意外と少ないと思いませんか?
わたしも、話を聞いてもらいたいだけなのに、緊張してしまったり、周りの反応が怖くて、ついため込んでしまっていました。
でも逆に、‟発達凸凹の子育て”という共通点があると、あるあるがたくさんあって、一気に打ち解けることができるんだ!ということも知りました。
そんなママたちと会いたい!そんなママたちをつなげたい!!そのような思いで、この相談会を企画しました。
私たちがお待ちしています!
参加された方の感想
発達凸凹の子育ては将来への不安ばかりですが、今日先輩ママのお話を聞いて、そんなに気張らなくてもいいのかな?と思えました。できないことにこだわってばかりでしたが、共感したりや子どもの気持ちをもっとわかってあげよう、と思います。他の子はみんなよくできているように見える。なかなかこうやって同じ境遇の方と話せる機会が少ないので嬉しかったです。もっと早く知りたかった!
この3ヶ月ぐらいで本当にいろんなことがあって、私の人生が変わってしまったんだじゃないか?と思うぐらい大変だった。でも今日は「育てたママじゃないと気づけない話」を聞くことができて、小児科や療育の先生の言葉とはまた別で心にすんなり入ってきた。みなさんに会えてこのような機会を作ってくださったことに感謝です。
相談内容の一部
4歳年少さん。挨拶されても友達に返せない。他の子のお母さんの目が気になります。
挨拶の基準が高いかもしれません。今の年齢では難しいです。挨拶とはなんなのかがわかってないこともあります。「おはよう」も刺激になるので無理をさせないこと。理解できるようであれば「おは」だけ親が言ってみるというサポート方法もあります。
普通級に通う小2の息子です。すごく弁の立つ子。2年生の夏休み前にすごく荒れ初めて、学校でも家でも大変。「おれなんか早く死んだほうがいい。俺なんかいい大人になれない」と言われてつらい。
お子さんによってはネガティブな感情を感じてはいけない、 持ってはいけない、と思っていることがあります。結びついてないと「死んだほうがいい」というような形ででることがあります。感情は気づいてあげることで癒やされます。「悲しいよね」「苦しいよね」と代弁をして、まずは今持っている感情に名前をつけてあげる。本人がそれに気づいたり言えるようになるよう助けてあげてください。
こんなお悩みにお答えします
〜これまでのご相談例〜
- ちょっとしたことでもすぐ怒る
- 周りが見えなくなるほど泣いたり騒いだりする
- 何度同じことを言ってもきかない
- 園や学校に行きたがらない
- お友達やきょうだい、親を叩いたり噛み付いたりする
- 先生が理解してくれない
- まわりに子育ての悩みを話せる人がいない
- 子どもを怒ってばかりいる
- どこまで手を貸すかの加減がわからない
- おむつが取れない
- ゲームばかりしている
当日の参加者に合わせて、様々なお悩みに対応していきます。
お子さまの年齢に制限はありません。様々な学齢のお悩みを聞くことで、ママ同士の学びにもなります。
通常、浜田悦子先生への個別相談は90分15,000円〜です。各地に行けるのも、1年に一度行けるか、行けないか・・・。
どうかこの貴重な機会を逃さないようにしてくださいね!
お申込みは各回1ヶ月前から受付開始です。
参加費2,000円(当日ご持参ください)
2022年3月から再開予定
子どもの発達相談会 詳細と開催スケジュール
2022年3月から再開予定