インストラクター養成講座「効果的な支援」2日目のご感想

おうち療育アドバイザーの浜田悦子先生によるインストラクター養成講座「効果的な支援」2日目が2019年10月3日(木)に行われました。

効果的な支援策2日目

2日目は皆さんが気になる性の問題、勉強のこと、障害告知など、「子どもの発達支援講座」では学べない深い話をお伝えしました。

内容
  • 刺激と過敏は関わり合っている
  • ABCメソッド(ABA:応用行動分析)
  • スモールステップの概念
  • 読み・書き・聞く・記憶につまずきがあったら?
  • 幸せな大人になれる性教育
  • 子どもが動く!絵カード(視覚支援)基礎知識
  • 発達凸凹の子どものための感情の理解とコントロール
  • 障害告知について考える

ご感想

共感のワークが、想像以上にダメージがありました。普段、子どもにこんな風に対応しているんだな…と、思うと私自身も、自分から余裕が持てるように切り替えをしていきたいと思います。
障がい告知のお話はとても難しい問題だと思いました。本人の気持ち、親の気持ち、周りの人の受け取り方など、前はヘルプをしてもらうためにもオープンにした方がよいと思っていましたが、それだけではだめなんだと思いました。
スモールステップも性教育にしても、子どもの理解度がどれくらいなのか、確認しながら、ひとつずつ丁寧に行っていくことが大事と思いました。共感の大事さ、絵カードのゴールから数えて逆算し最大3つまで、最後にご褒美から、成長に応じて社会的強化子に移行していく。のお話しはとても参考になりました。
この講座でお教えて頂いた、共感の仕方を正しく理解し、実践していきたいと思います。
まず親としての感想です。息子の朝の身支度に毎日言葉で声掛けしながら、いつまで毎日同じことを言い続けないといけないのだろうと悩んでいました。講座の中で絵カードを使うことと、手伝っていいんだよという言葉に救われました。取り入れてみようと思いました。インストラクターとしては、テキスト以外の部分でも受講生の疑問に質問に対応できるように、勉強の必要性を理解しました。参考文献も併せて勉強していきたいと思います。
今回の研修を受け、今までかなり間違った対応をしていたことに気づくことができました。例えば、スケジュール表にしても、母親サイドから、これをやってほしいという要求から作っていたので、なかなかうまくいかなかったのですが、研修を受け、作成時の注意点を参考にして作ると、びっくりするくらい自発的な行動を引き出すことができました。
やはり何となく聞きかじったことを、何となくやってみるのではなく、それをすることの意味をしっかり理解した上で、利用しないと効果がでないのですね。またこれまで共感をしながら、つい余計な励ましをしていたことにも気づくことができました。研修を受ける度に、知識も増えていくのですが、何より気づくことができるようになり、とても貴重な体験となっています。
絵カードやABAなど、具体的な支援も出てきました。それぞれの使い方は、やはり、その子その子に合うものをしっかり見定める必要があることを再確認することができました。
共感についての項目で、聞く側が途中で口を挟むと、否定されたと感じることもあると書かれており、はっとしました。待つことが苦手な私は、レスポンスがすぐないと、どうなの?と詰問してしまうことがあります。ゆっくり待つこと。余裕がある時にしていきたいと思いました。

今よりもっと、子どもを伸ばす方法を教えます